2009年03月26日
簡単!自作でスモラバ
今回は、超簡単なスモールラバージグ(スモラバ)の作成方法の紹介です。
まずは必要な道具から。

①NOIKEから発売の「ケムケムラバー」付属のリング(このリングがベストですが、似たような物があれば何でも可)
参照(http://www.noikeweb.com/kemkem/kemkem-rubber.html)
②ラバーに巻き付ける針金(極細、長さは5~6ミリ)
③ジグヘッド(写真はGRAN Nogales フッキングマスター ジグヘッド。他にNOIKEのケムケムヘッドなど)1/22oz前後
④ジグヘッドに付属のウィードガード(無くても可)
⑤ウィードガードを付ける瞬間接着剤
⑥ハサミ(切れれば何でも可)
⑦ラジオペンチ(挟めれば何でも可)
以上、7点あれば作れます。
次に、シリコンラバー

市販のシリコンラバー(とにかく一番細いやつ)を半分に切ってあります。
がまかつ製のシリコンスカートは7~8センチにカット。
カラーは数種類あればOK。
組み合わせで自分だけのオリジナルカラーを作ってみましょう。
それでは、製作に入っていきます。

リングにラジペンの先端をねじ込みます。

ラジペンを開いて、リングを伸ばしてひろげます。

ラバーをリングの中に入れます。
このときのラバーの本数ですが、自分は35本前後を目安に作っていますが、この辺は好みでいいと思います。
ただ、使う水深や、フォールのスピードなどを考慮して本数を変える場合あり。ジグヘッドのウェイトによっても多少変化を付けた方がいい感じです。
色は、全部統一カラーでももちろんありですし、ベースカラーが20本、次に10本、アクセントに5本なんてのもありだと思います。
今回はグリーンパンプキン20本、スモーク10本、ホワイト5本の3色にしてみました。
入れ方は、20本のを半分に折って、順番に重ねて、リングの中にねじ込みます。
このとき、順番が崩れないように、できるだけ真っ直ぐ入れるようにしてください。

ラバーが入ったら、ラジペンを抜いて、リングを写真の位置くらいにします。

位置が決まったら、ラバーの端のカットされていない部分をカットします。
ケムケムラバーの完成です(笑)

ジグヘッドをリングの中心に入れていきます。当然フックの方からですよ。
実際使うときは、針先の方が上になるので、ベースカラーが針先の方になるようにセットします。
各色が混じってしまうことがありますが、この状態なら修正可能なので、必要であれば位置などを修正してください。
でも、はっきりと分かれているよりも、多少混ざっていた方が、釣れているような気がします。

横から見るとこんな感じ。

次に針金を巻きつけます。
リングとラバーの間、矢印の部分に針金を巻きつけます。順番を間違えると、あとでリングが外せなくなります。
下から巻いて、上で交差させて(上ではひねったりしません。そのまま下へ巻くだけです)また下へ持ってきます。

仮止めでひねっておきます。(ジグヘッドの下部分を見ています)

ラジペンで針金を一度引っ張って、針金の隙間をなくします。
3~4回ひねって、固定します。このときあまり強く固定しすぎると、ラバーが切れてしまうので注意が必要です。
また、締め付けがゆる過ぎると、ラバーがうまくフレアーしなくなるので、何度か作ってちょうどいい締め付けを見つけてください。

リングをジグヘッドから外します。結構慎重にやらないとラバーが切れたりするので要注意です。

余分な針金をカットし、倒します。

ヘッド周りのラバーをカットします。
きれいに円形にしてもいいですし、ランダムにカットしても面白いと思います。
ヘッドの反対側のラバー(写真左側)もカットします。
こちらも、きれいにカットしてもいいですが、自分的には写真のように少し長短がつくとより効果的な気がします。
長さはトレーラーに合わせて調整するのもいいでしょう。長めにカットしてトレーラーなしでも十分使えます。
以上で完成!
どうでしょうか。意外と簡単に作れると思いますので、ぜひご自分で作ってみてください。
キモはやっぱりケムケムラバーのリングを使うことです。

モーリス(MORRIS) グラン ノガレス フッキングマスタージグヘッド
ウィードガードが後付けできるので、スモラバの自作にピッタリ。また、スイミングバランスもいいので、ミドストなどの中層狙いが簡単にできます。

ノイケ(NOIKE) ケムケムヘッド ツノアリ
バスのアベレージが大きい場所はケムケムヘッドがオススメ。フックは細軸ながらも、折れないし、伸びない。ちょっと強引なやりとりをしても信頼性十分です。

がまかつ(Gamakatsu) GAMAKATSU オリジナル シリコンスカート
スモラバのシリコンラバーはラウンド形状なので、ソフトな波動を出せます。ノーマル形状と合わせて作っておけば釣りの幅が広がるでしょう。
まずは必要な道具から。

①NOIKEから発売の「ケムケムラバー」付属のリング(このリングがベストですが、似たような物があれば何でも可)
参照(http://www.noikeweb.com/kemkem/kemkem-rubber.html)
②ラバーに巻き付ける針金(極細、長さは5~6ミリ)
③ジグヘッド(写真はGRAN Nogales フッキングマスター ジグヘッド。他にNOIKEのケムケムヘッドなど)1/22oz前後
④ジグヘッドに付属のウィードガード(無くても可)
⑤ウィードガードを付ける瞬間接着剤
⑥ハサミ(切れれば何でも可)
⑦ラジオペンチ(挟めれば何でも可)
以上、7点あれば作れます。
次に、シリコンラバー

市販のシリコンラバー(とにかく一番細いやつ)を半分に切ってあります。
がまかつ製のシリコンスカートは7~8センチにカット。
カラーは数種類あればOK。
組み合わせで自分だけのオリジナルカラーを作ってみましょう。
それでは、製作に入っていきます。

リングにラジペンの先端をねじ込みます。

ラジペンを開いて、リングを伸ばしてひろげます。

ラバーをリングの中に入れます。
このときのラバーの本数ですが、自分は35本前後を目安に作っていますが、この辺は好みでいいと思います。
ただ、使う水深や、フォールのスピードなどを考慮して本数を変える場合あり。ジグヘッドのウェイトによっても多少変化を付けた方がいい感じです。
色は、全部統一カラーでももちろんありですし、ベースカラーが20本、次に10本、アクセントに5本なんてのもありだと思います。
今回はグリーンパンプキン20本、スモーク10本、ホワイト5本の3色にしてみました。
入れ方は、20本のを半分に折って、順番に重ねて、リングの中にねじ込みます。
このとき、順番が崩れないように、できるだけ真っ直ぐ入れるようにしてください。

ラバーが入ったら、ラジペンを抜いて、リングを写真の位置くらいにします。

位置が決まったら、ラバーの端のカットされていない部分をカットします。
ケムケムラバーの完成です(笑)

ジグヘッドをリングの中心に入れていきます。当然フックの方からですよ。
実際使うときは、針先の方が上になるので、ベースカラーが針先の方になるようにセットします。
各色が混じってしまうことがありますが、この状態なら修正可能なので、必要であれば位置などを修正してください。
でも、はっきりと分かれているよりも、多少混ざっていた方が、釣れているような気がします。

横から見るとこんな感じ。

次に針金を巻きつけます。
リングとラバーの間、矢印の部分に針金を巻きつけます。順番を間違えると、あとでリングが外せなくなります。
下から巻いて、上で交差させて(上ではひねったりしません。そのまま下へ巻くだけです)また下へ持ってきます。

仮止めでひねっておきます。(ジグヘッドの下部分を見ています)

ラジペンで針金を一度引っ張って、針金の隙間をなくします。
3~4回ひねって、固定します。このときあまり強く固定しすぎると、ラバーが切れてしまうので注意が必要です。
また、締め付けがゆる過ぎると、ラバーがうまくフレアーしなくなるので、何度か作ってちょうどいい締め付けを見つけてください。

リングをジグヘッドから外します。結構慎重にやらないとラバーが切れたりするので要注意です。

余分な針金をカットし、倒します。

ヘッド周りのラバーをカットします。
きれいに円形にしてもいいですし、ランダムにカットしても面白いと思います。
ヘッドの反対側のラバー(写真左側)もカットします。
こちらも、きれいにカットしてもいいですが、自分的には写真のように少し長短がつくとより効果的な気がします。
長さはトレーラーに合わせて調整するのもいいでしょう。長めにカットしてトレーラーなしでも十分使えます。
以上で完成!
どうでしょうか。意外と簡単に作れると思いますので、ぜひご自分で作ってみてください。
キモはやっぱりケムケムラバーのリングを使うことです。

モーリス(MORRIS) グラン ノガレス フッキングマスタージグヘッド
ウィードガードが後付けできるので、スモラバの自作にピッタリ。また、スイミングバランスもいいので、ミドストなどの中層狙いが簡単にできます。

ノイケ(NOIKE) ケムケムヘッド ツノアリ
バスのアベレージが大きい場所はケムケムヘッドがオススメ。フックは細軸ながらも、折れないし、伸びない。ちょっと強引なやりとりをしても信頼性十分です。

がまかつ(Gamakatsu) GAMAKATSU オリジナル シリコンスカート
スモラバのシリコンラバーはラウンド形状なので、ソフトな波動を出せます。ノーマル形状と合わせて作っておけば釣りの幅が広がるでしょう。
Posted by はるじ at 11:05│Comments(6)
│タックル紹介
この記事へのコメント
こんにちはっ!
起用なもんですねっ♪
自作だと自分の好みのカラーリングに出来るのが良いですねっ☆
勉強になりました\(^0^)
起用なもんですねっ♪
自作だと自分の好みのカラーリングに出来るのが良いですねっ☆
勉強になりました\(^0^)
Posted by pazmasa at 2009年03月26日 17:40
pazmasaさん、こんばんわ!
こんな色が効くんじゃないかな?なんて思いながら作ってるだけで、ワクワクしてきます。
作ってる間も、すでに釣り場にいる気分ですよ!
こんな色が効くんじゃないかな?なんて思いながら作ってるだけで、ワクワクしてきます。
作ってる間も、すでに釣り場にいる気分ですよ!
Posted by はるじ
at 2009年03月26日 21:57

作り方、かなり参考になりました。スレッド巻きでまえにつくったんですが、イマイチバランス悪く成果なしでした。
ケムケムのリングってのは、よいあいであっすね。仮止めしたら、作るのは楽ですものね。
ケムケムのリングってのは、よいあいであっすね。仮止めしたら、作るのは楽ですものね。
Posted by Goodtrip at 2011年07月07日 16:27
goodtripさん、はじめまして!
そして、返事遅くなりスミマセン!
参考にしていただいて、嬉しいデス。今はいろんな形のスモラバが発売されていて、自分としても興味津々です♪
単純な形だけに、完成型がなく、しかも新しいものを作り出せば釣果につながる…。作りがいがありますよね。
そして、返事遅くなりスミマセン!
参考にしていただいて、嬉しいデス。今はいろんな形のスモラバが発売されていて、自分としても興味津々です♪
単純な形だけに、完成型がなく、しかも新しいものを作り出せば釣果につながる…。作りがいがありますよね。
Posted by はるじ
at 2011年07月16日 07:49

ありがとう
Posted by あ at 2011年08月24日 21:01
あさん。
いえいえ、どういたしまして。
いえいえ、どういたしまして。
Posted by はるじ
at 2011年08月28日 22:30

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